顔料インクプリンターの口コミ評判を集めて考察

口コミ評判からみたエプソンの顔料プリンターSC-PX7VIIのデメリット

お高いけど染料インク並みに綺麗な色ならばこの辺かな

8色の顔料インクの中にグロスオプティマイザが入っていますね

多かったのがインクコストが高い

インク・L判用紙合計コスト約21.7円(税別)
引用: https://www.epson.jp/products/pro/scpx7v2/feature_2.htm

この辺は8色も使っていて顔料インクだし仕方ないのかなと思います。

染料インク6色使いで今年の新機種カラリオEP-882Aと同じくらいのコストと考えればむしろそこまで高くない気もします。

マットブラック、ブルーはインクの差し替えが面倒

抜けるように美しい青空、光り輝く海。広く深く、澄みきった青の再現を実現したのは、SC-PX7VIIに搭載したブルーインクの力。顔料インクの常識を覆す、鮮やかな発色です。(注)マットブラック、ブルーはインクの差し替えによる切り替えとなります。

https://www.epson.jp/products/pro/scpx7v2/feature_1.htm

この辺は風合いの好みもありますかね。マットブラックインクでもくっきりと綺麗に見えますが・・・。

引用 https://www.epson.jp/products/pro/scpx7v2/feature_1.htm

口コミ評判からみたキャノンの顔料プリンターPIXUS PRO-10Sのデメリット

キャノンからも1商品

A3ノビ対応モデルPIXUS PRO-10S
created by Rinker

こちらは2015年2月に発売された機種です。

10色の顔料インクで色再現領域が拡大。微妙な階調表現や被写体の質感、奥行きを精緻に描けるモデル。口コミ評判をみてて気になった点をあげていきます。

サイズが大きいので置き場所や気軽に動かせない

(横幅×奥行き×高さ、
トレイ類を含まず)
約689×385×215(mm)

そして、重量が20㎏とけっこう存在感があります。

【サイズ】1
 これが購入に踏み切れなかった最大の理由。
 本体が重いため(約20kg)、設置場所と方法が限られる。
 更に使わない時でも、
「32型液晶TVの設置場所程度」
を必要とし、A3ノビの用紙で印刷出力する際、
前に約0.8m、後ろに約0.3m程度の自由スペースを更に必要とし、
「これを何処に置くのか?」
で、迷いに迷い、頭の中で迷走(瞑想?)をし続けた。
 結局、必要に迫られ設置空間を作り出し、購入に至ったという経緯がある。

https://review.kakaku.com/review/K0000733091/#tab

確かに印刷後でてくる用紙の分のスペースも必要ですしねー。ほとんどの方がこのサイズに難色を示してました。

印刷速度が遅い

L判フチなし

キヤノン写真用紙・光沢 プロ
[プラチナグレード]
約1分30秒
キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド約1分5秒

さきほどのエプソンのSC-PX7VIIと比べると倍くらいの時間がかかってしまいます。それでも1分ほどで印刷できますが・・・。

やはり印刷コストが高いとちらほら

印刷コストが高いといった意見はあるものの品質相応とか、1色1,000円以下で買えるが10色あるので費用がかさむといった意見ですね。

コスト的にはさきほどのエプソンのSC-PX7VIIより1円くらいしか変わらないんですよね。

A3ノビ対応モデルPIXUS PRO-10S
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結局はプリンターを使う用途が重要

当然ですがこれですよね。何に使うのかによってそれに適したプリンターを選んでいくと。

今回あげた2機種は写真を高画質で印刷したい方、それも展示会にだすような写真でくっきりと鮮明に印刷したい方に向いていると言えます。

A3ノビ対応モデルPIXUS PRO-10S
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